どうも、須貝です。
この間、『インスタント沼』を観てきました。面白かったー。麻生さんがキュート過ぎる映画でした。
さらにこないだレンタルビデオ屋さんで五本映画借りてきたんですけど、うち三本が邦画。
今までだったら五本借りたら確実に五本とも洋画だったんですけど。
借りたのは『百万円と苦虫女』、『ぐるりのこと。』、『おくりびと』。いいでしょ?全部映画館に観に行きたくて行けなかった作品です。
でもまだ『百万円と~』しか観られてません。実はあんまり期待しないで観たんですよね。ところがどっこい、その日の夜は目が覚めて眠れなかったくらい面白かった。
なんだか、じんわり、良かったです。蒼井優さんが、瞬間瞬間、クラスにいたらいじめられそうな冴えない女なんだけど、ふとした瞬間死ぬほどカワイイんですね。何ですかねあれは。
そして森山未來くんも、あんなダメ男といい奴が共存出来る人はいないっすよ。切なかったなー。
洋画もね、いいの借りましたよ。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』と、『彼女を見ればわかること』。観んの楽しみだなー。
なんかこうやって一生、観たいもん観て食べたい物食べて行きたいとこ行けたらそれだけで充分幸せな気がしてきた。
…って、えー?あーなんか、俺、それで大丈夫なのか?不安になってきた。
今できることをやらなきゃ、というのは分かるけど、ちゃんとどこかに向かっているのかな。
でも、世の中が俺より凄い人ばっかりで良かった。
それでこそ、挑戦しがいがあるってもんだ。