どうも、須貝です。
せっかく自転車を買ったのに雨が続いて、自転車を劇場に置きっぱなしの須貝です。雨が降るとお客さんのことも気になるし、やだなぁ。また激しい雨にならないといいですが。
さて、今日も夜のみの公演で少し遅入りのため、わりとゆっくりの朝を迎えております。ブログも書く余裕があるし、風呂にだって入ります。公演をするために生きて、それにフォーカスを合わせた生活リズムを刻むというのが、何だか一番幸せな気もします。
昨日はお客さんで来てくれたホチキス村上さんとけんたろうさん、そして今回演出部で就いてくれております早稲田の大先輩、たくみさんと吉祥寺で軽く飲み(お酒飲んでたの僕だけでしたけど)、今回の柿喰う客や、次に出演するホチキスの話なんかをしておりまして、楽しかったです。
お客さんで、片桐はづきさんも来てくれていたんですが、箱庭周りの皆さんと会うとやっぱりホッとしますね。いや、柿がどうこうというのではないんですが、出先から実家に戻るような感じが。
中野に帰ってからさらにたくみさんと飲んで、本当は恋とか女の子とかの話をするはずが、終始お芝居の話ばかりしていて、それは僕がそれを欲していたからなんですけど(なんか劇場入り中はずっと真面目な話をしていたくなる)、色々話せてよかったです。
芝居もちゃんと出来ていないのに、女の子に現を抜かしている場合じゃないぜ、と思ってしまって、結局彼女も出来ない僕です。もうアレです、テニスとか合コンとかやります。結婚相談所通います。
で、最近このブログでもなんやかんや言っておりますが、ご立派なことも言っているみたいですが、口で言うだけなら誰でも出来るわけで、それをちゃんと形として表せなきゃいけないわけで、それを表す場は僕にとっては舞台上でしかないと思うんですね。
日常どんな立派なことやいいこと言っていようが、実際に出来上がった仕事がダメだったらもうダメですね。だから口だけ男にならないように注意しないと。
プロシュート兄貴も、「『ぶっ殺す』と思った時にはもう殺している」と言ってますから。それが漢の姿だと思ってます。
でも、目標を実現するためにはその目標を周りの人にどんどん言っていけ、とどこかの社長さんが言っていたような(曖昧)。それを言うことでその目標が自分の中でどんどん現実味を増していくのでしょう。
だからまぁ、こうありたいとかこうあるべきだというのは、どこかで放出してちゃんとそれを実現できれば一番いいのかなと思います。言有りて行い実る。
当面の目標はNHK朝の連ドラ出演と芥川賞受賞です。それこそ言うだけならタダですね。