550回目。

どうも、須貝です。

この投稿がちょうど550回目。回数に意味はないとは思っているけれど、これは僕の生活の記録だから、やはりなにがしか積み上げるということに意味を感じてしまう。例え後になって振り返ることがなくても、やはりどこかに誰かに何かを残しておくということは、無意味ではない気がする。

この間人と色々とお話をしていて話題に上ったけど、最近自分の身の回りの人たちがどこかしらで何かしら面白いことをやっている。毎週のように精力的な活動報告が、会ったり風の噂だったりで耳に届く。喜ばしいことだと思う。日本全国に広がっていけばいいと思う。

僕が好きなこの国はやはり最早衰退してしまった国だから、せめて何か心に届くことだけは、失わないで欲しいなと思っている。なぜならどんな王国や帝国も興隆衰微があるけれど、それだけが結局一番信頼出来るものとして残っていると思うから。

もう自分に多くのことが出来るとは思えない。限界がある。夢ばかり見てもいられない。頭からなにもかも信じ込めるほど若くもない。今がピークかもしれない。幸せぶって満たされているだの恵まれているだの言ってみるが、まだまだ不満なんだろう、実際。出来れば嘘を吐かずに生きていきたい。

僕は全然納得してない。不満ばかりだ。だから満たされているからと言って恵まれているからと言って、それで幸せですなんてお澄まし顔はしていられない。もっともっとと貪欲になっている癖に。聖人君子みたいなフリをして。全て分かっているような顔をして。腹立たしい。

これから歳を取って色んなことを諦めても、最後にこれだけが残るといいな。

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