『時々は、水辺の家で。』終演のご挨拶。

どうも、須貝です。
更新がまたしても遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。夏バテ気味ですが、基本元気に過ごしております。

先日、8月2日(日)にmonophonic orchestra 6『時々は、水辺の家で。』が終演致しました。ご来場下さった方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

長年温め、思い入れのある作品だったので、こうやって形になってくれたことは大変ありがたく、かつ終わってしまったことが寂しくもあります。またやりたい作品です。

個人的には多くの課題に気付き、演出家としての未熟さにばかり向き合わされた公演でした。それでも最後まで全う出来たのは、ひとえに役者たちの尽力によると思っています。スタッフの皆さんにも助けられました。僕個人は、何も出来なかったという思いが残るばかりです。

それでも、本当に素敵な公演になりました。逆に考えると、自分の働きに疑問が残ってもなおこれだけ良い公演が打てるということは、それはそれで劇団力なのだと思います。

一つ所に落ち着かず、邁進していくのみです。次回公演はさらに上を。目標がたくさんあるので、今凄く燃えています。やったります。

次は冬。12月23日(水・祝)~27日(日)です。今年最後です。『浮遊』というお話をやります。再演ですが、かなり書き換わると思います。詳細は乞うご期待。かなり気合入れて臨まないといけないことになりそうです。闘います。

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