意識の問題。


どうも、須貝です。

うまくいかない時というのは心や体や人間関係、その他諸々相互作用し合うかのように一斉にうまくいかなくなるものですが、そういう時は何かに憑かれているのでは、という気までしてきます。

さらに天気が崩れて雨が降ったり寒くなったりしてくるとそれだけで心が沈んでしまって。さらにあらゆることがうまくいかなくなっていく気がしてくるものです。

そういう時って変に何とかしようと焦ってしまって、頑張ろうとか努力しようとか元に戻そうとか意識し過ぎてしまって、結局空回りしてしまうようです。
そうなるともう体を無気力が襲いまして、気付くと何もない日は家でぼーっとしているだけで一日が過ぎてしまうなんてこともあって。それが悪いとは思いませんが、あまり続くのも考えものです。

そうあろうと意識することは時にマイナスに働くのかもしれません。お芝居でもいかに演じようという意識を排するかということをよく考えます(その時点で考えてしまってはいるわけですが)。

例えば幸せであれば幸福という概念も不幸という概念も存在しないはずであるということや、変わりたいという意識は変化している途中には恐らく意識しないであろうということ、うまくいっている時は無意識に自然体で物事が進んでいるもので(もしくはそんなこと意識する暇もないほど集中して取り組める事柄に関われているという状態なのかもしれませんが)、その状態は最良ですが、あまり自分でその状態を客観的に意識はしにくいものだと思います。

だからうまくいかなくなった時、「うまくいっていた時ってどうしてたんだっけ?」なんて考えてさらに意識の深みにはまっていってしまうというか。うまくいっている時にしていたことを追ったからと言って、改善するとも限りませんし。

未だにそういう時にどうしたらいいのか分かりません。人に方法を聞いてもそれは自分には合わないかもしれないし、とも思います。自分で何とかするしかないんでしょうか。何かをしなければという強迫観念に捉われて、なかなか日々を楽しめません。

飲んだり食べたり買い物したりぼーっとしたりバイト探したりたくさん働いたり、そうやっていつかその状態を抜けるのを待つのも辛い。文章を書くことで救われる時もありますが、さらに落ち込む時ももちろんあります。

雨が多いのも梅雨入りの前兆か。雨はとても好きですが、その好きすらも忘れさせる嫌な季節がそろそろやってきます。夏までに事態が好転するよう努力しなければ(意識してしまっていますが)。

最近ではダウンロードした無料麻雀ゲームが専らの癒しツール。目指せ、国士無双。

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