どうも、須貝です。
ハロウィンが迫っていますね。東京ディズニーランドでは明後日からハロウィンのイベントが始まりますが、去年遊びに行ったら人が多過ぎて散々苦労した覚えがあります。
元々ハロウィンと言えば、ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものなのだそうで、キリスト教圏の国ならどこでもやっているかと言うとそうでもないらしいですね。国によっては廃れてしまっている所もあるし、連綿と続いている所もあります。
日本のハロウィンは完全にアメリカ式ですね。
「トリック・オア・トリート」と言えばハロウィンの決まり文句ですが(トリートは直訳すれば「楽しみを与えてくれるもの」といったような意味。転じてお菓子ですね)、普通どんないたずらをされるものなんだろうか…?
ハロウィンの歴史の浅い日本人は、よく知らないからやり過ぎてしまったり、空気を読まずに嫌われてしまうかもしれません。そこで、多分これはやってはいけないといういたずらをここで挙げておきます。参考にして下さい(しないと思うけど)。
○いくらハロウィンだからってこんないたずらはやり過ぎだろ…!
・バットでドアをボコボコにする。
・馬の生首を寝ている間にベッドに放り込む。
・お菓子の代わりに現金三十万円を要求する。
・お菓子の代わりにその家の生娘を差し出すよう要求する。
・家族全員のブログを炎上させる。
・家を炎上させる。
・散弾銃で自家用車を蜂の巣にする。
・某宇宙人の仮装をしてその家の少年と心温まる交流をするが(自転車で空を飛んだり)、最終的に裏切る。
・性的ないたずら。
・生き別れの兄の仮装をするも、最終的に裏切る。
・三木道山のCDをあげる。
・お父さんのベッドの下に、鬼畜系のAVを大量に隠しておく。
・「Freeze,FBI!!」と叫びながらドアを蹴破り、突入する。
・ご近所に、「あそこのご主人はベトナム帰還兵だ」とウソの噂を流す。
・飼い犬をちょっとずつ手なずけ、噛ませる。
・家の前で選挙演説。
・家の前で毎朝バザール。
・虚偽の情報を検察に提出し、楽しいハロウィンの夜に家宅捜索。
・ハロウィンの夜、その家だけ素通り。
・火野正平のブロマイドを大量に送り付ける。
・「ナウ!!」と叫んだら家が消失。
・自家用車がいつの間にか寒冷地仕様になっている。
・自家用車のタイヤがいつの間にかスタッドレスになっている。
・自宅がいつの間にか競売に出されている。
・六畳一間のアパートに、いつの間にかホームバーを作られる。
・三畳一間のアパートに、いつの間にかロフトが出来ている。
・有名な幽霊アパートとして、ウェブ上に公開。
・家を赤と白の縞模様に塗られ、「美観を損なう」とご近所に陰口を叩かれる。
・笛を吹いたら子供たちが付いて来た。
日本でも外国の方が多く住んでいる所では、アメリカでやるのと同じように家々を訪問するんだそうですが、引きこもりとか人嫌いの人とかに当たったら子供たちはどう対処するんだろうか?
どんな家でもほいほい安全に訪問出来る世の中であり続けるといいですね。