理想の男。


どうも、須貝です。

最近常にお腹が空いてます。元々燃費が悪くて、食べてもすぐお腹が空いてしまうんですが、とみにお腹が空きます。焼肉とかすき焼きとか食いてー。誰か僕にお肉を送って下さい。

ところで、僕も最早今年で二十四歳。立派な大人です。もう色々誤魔化せない年齢です。戦国時代なら手柄の一つや二つ挙げていないとダメ扱いされる歳です。

最終的にはお金持ちになりたい僕ですが、そんな僕にも理想とする男たちがおります。

○僕の理想の男たち。

・木梨憲武氏

…理想の男でありながら、理想の父親像。脱力しつつ、こだわる所はこだわる、って感じの気概が感じられて、いいなぁと思います。弟子入りしたい。

・トータス松本氏

…若い頃相当バカやってたけど、今や渋男、という理想のパターン。当然ながら歌も上手い。元々バカ出来ないつまらぬ男の僕は、どうしてもセンスのいい人、というか趣味人、風流人に憧れます。

・伊原剛志氏

…この人は顔が好みです(変な意味でなく)。こんなに格好良く産まれたかった、と言ったら、友達の女子に否定されました。いや、カッコいいだろ!?これを読んでいる女子にアンケートを取りたいくらい、主張します。芝居も無骨な感じが素敵ですね。

・小林賢太郎氏

…僕はラーメンズマニアというほど詳しくはないので、こういう場で軽々しく好きとか言ってしまうと、色んな方々に批判される気がするんですが、尊敬してます。思うに、自分に対して恐ろしいまでの客観性を持っている人。演出家と演者のバランスがここまで取れている人もいないんじゃないだろうかと思っています。

・エドワード・ノートン氏

…急にハリウッドです。この人くらい色々な役を演じられたら、もしかしたら演ずることに満足してしまうかもしれない。例え緑色の巨人になろうが、この人への畏敬の念は揺るぎません。

・井上雄彦氏

…これは驕った言い方かもしれませんが、この人の言いたいことは全部何となく分かる。恐らく何かをクリエイトしている人からの方が支持は大きいんじゃないだろうか。例えば武蔵の葛藤や魂の闘いは、創造者のそれであり、多分井上さんの魂の闘いの記録でもあるんだと思います。

・荒木飛呂彦氏

…漫画家繋がりということではありませんが、この方は人生の師匠です。不肖私、第三部から五部、そしてスティールボールラン限定でマニアなんですが、第一部、二部、そして六部を早く読破しないと、クラスの話題に付いて行けません。

・ウェス・アンダーソン氏

…もうずっとファンです。大好きな映画監督の一人。この人の作品は新しくなるに連れて、どんどんこの人の内側に向かっていっているような、どんどん方向性が明確になってきている気がします。それが良いかどうかではなくて(僕はとても素敵なことだと思うんですが)、この人が世界に対して少しずつ心を許していっているような気がして、先がいつまでも楽しみです。出演してーな。

・ラファエル・ナダル氏

…この人、絶対年下じゃないよ。テニス、クレーコートの若き覇者です。北京五輪個人金メダル獲得で、現在世界ランク一位です。
最初に観たのが多分全仏オープン二連覇の時の決勝だと思うんですけど、このフェデラー戦は一生忘れることの出来ない試合ですね。力強いプレースタイル、一打一打に魂が篭っているようでした。フェデラーは貴公子という感じですが、ナダルは覇王というイメージ。

もうなんか数え上げればキリが無いんだけど、魂削って己の仕事に邁進している人は、やっぱりカッコいいですよね。願わくば自分もそうありたい。

理想の男の人って話をしてると女の人とあんまり意見が合わないんですが、これは僕がおかしいのか、それとも男女の違いなのか、ちょっと気になります。

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