箱庭円舞曲退団のご挨拶。

皆さんどうも、須貝です。今日は皆さんにお知らせがございます。

僕、須貝英は、箱庭円舞曲の次回公演を持ちまして、劇団を退団致します。

理由など詳細は下記に拙文をしたためさせて頂きましたので、是非ご一読下さい。
僕か、箱庭円舞曲をご存知の方には出来ればお読み頂きたい。
また双方を知らずとも、もしご興味が湧き、かつお時間がございましたらお読み頂ければ大変嬉しいです。

下記のブログから、箱庭円舞曲代表、古川の一文もお読み頂けます。

【箱庭円舞曲からの大切なお知らせ】

…などとまぁ、硬い感じで書いてしまいましたが、あまり構えずにお読み下さい。

~箱庭円舞曲退団のご挨拶~

今まで箱庭円舞曲をご覧頂いた皆様、公演にご尽力頂いた皆様、常にもしくは時に気にかけて下さった全ての皆様へ。

箱庭円舞曲の須貝英です。

私、須貝英は、2013年8月30日(金)に初日を迎える箱庭円舞曲第二十楽章『僕にしてみれば正義』への出演を持ちまして、箱庭円舞曲を退団致します。つまり、劇団員として箱庭円舞曲に出演、参加するのは次回のザ・スズナリでの公演で最後となります。

大きな理由は2つです。

1つ目は、僕が劇団員として箱庭円舞曲で出来ること、したいことを全てやり尽くしたからです。続けていれば新たに何かが生まれることもあるかもしれません。傍から見れば僕にはもっとやるべきことがあるのかもしれません。でも、僕がそう感じたという事実が僕にとっては大事で、それによって箱庭円舞曲の公演に対するモチベーションが下がるかもしれないことが許せないという気持ちがあったからです。

2つ目は、今ここを出なければ、もうこれ以上役者としての成長が望めないかもしれないと感じたからです。来年30歳になるこのタイミングで決断をしなければ、いち役者としての将来がこれ以上広がって行かないかもしれないと思いました。甘えている場合ではない、もう一度裸になって鍛えなければ、という思いです。

旅に出て家に落ち着き、6年間を過ごして住み慣れ、でもまた旅に出る時が来たような、そんな感覚に近いと思います。

公演後ではなく公演前にこの発表をしたいと強くお願いし、わがままを聞いて頂きました。それは箱庭円舞曲への義理、お客様への義理を立てたいと僕なりに考えてのことです。喧嘩別れをするわけではないので、出来れば晴れ晴れと最後を全うしたいと思いました。だからこの決断が胸にあるのであれば、隠すべきではないと思ったんです。

もしかしたら僕のこの発表によって観に行くのをやめようという方がいらっしゃるかもしれませんが、どうかそれでも観に来て頂ければ幸いです。今回も面白いと思います。僕は、集大成にしたいと思っています。僕にしてみれば非常に大切な公演で、出来れば皆様にしてみても大切な公演になればと強く願い、望み、挑んでいきたいと思っております。

以上となります。ご一読頂き誠にありがとうございます。

箱庭円舞曲の皆は家族です。とても大切な人たちです。
僕の中にも矛盾した感情があります。でもここに書いたことに嘘はありません。尊重すべき選択だと思っています。

それでは皆さま、劇場でお会いしましょう。常と変わらず舞台の上で、全力でお待ち申し上げております。

須貝英

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