2014年7月30日(水)、雑記。

どうも、須貝です。ほぼ月刊須貝英状態ですみません。

と、いうわけで今月の雑記です。

○雑記その1

皆さんから見て(僕から見てもそうか)右側にある『作品』コーナーをちょっと更新しました。

まず、

『パーティー』

という作品をアップしました。これは先日行われた『haer』というZine(自分たちで作る雑誌を総称してそう呼ぶらしいっす。読み方はジン。こちら見てみて)の出版記念パーティーでリーディングする用にのみ書いた作品です。

他に出す気はなかったんですが、せっかくなので。パーティーというお題を勝手に課して、タイトルもそのままパーティーです。

haerはカメラマンの田代恵理さんを中心としてカメラマン、イラストレーター、パティシエなど様々な人と作っていく季刊雑誌。もちろん買えます。カートに入れて下さい。

僕はそこで『部屋の中の旅人』というタイトルの小説を連載していきます。心が折れない限り。今回は「レモンスカッシュ」というお題を頂きまして、書かせて頂きました。その号だけを読んでも楽しんで頂けるように気を付けて書いておりますが、続けて読んでもらえたらなお嬉しいです。

ここだけの話、実はページ数に合わせるためにかなり削りながら書いているので、いつか完全版として提出出来るくらいに頑張っていきたい。最近二言目には頑張ると言っている二十九歳です。頑張ります。

さらに『ペチカ』を今年5月に伊佐千明さんバージョンとして上演したものに更新しています。内容も若干書き換わり、大幅に短くなっております。ちょっと読みやすくなりましたよ。

そして同じく今年5月に上演したリーディング作品を、映像を撮ってくれた飯田裕幸くんがyoutubeにアップしてくれました。音声のみですけど、素敵な計らいでシャレオツになっております。

『私の一ヶ月』

10分ちょっとの作品なので、是非視聴してみて下さい。こういうことをやりたいっていう、自分の好みの究極系だなぁと思います。同じように短い作品で同じコンセプトで連作のような一本のお話にしてみたいという野望もあります。

以上、作品のご紹介でした。

○雑記その2

とは言え他に言うことも特にないのですが、何かをクリエイトする人って、ある程度の数の作品を作っていく内に大抵誰もがどこかのタイミングで、自分と作品の境界を見失うことがあるのかなぁと最近考えています。今、自分もその辺にいる気がする。やっとスタートラインに立てたのかしら。そこを超えて初めてスタートなのかしら。それともそもそも始まっているのかしら。

○雑記その3

「○○主演のドラマが大コケ‼」みたいなニュースって誰が得するんだろうか。テレビももう昔と同じじゃないから視聴率も下がるもんだと思うけど。確かにダメなのかもしれないけど。負のループな気がするんだよなー。じゃあ俺たちでなんか面白いことしようぜ。

○雑記その4

こないだハッピーな人たちとパーティーした時に罰ゲームで半裸のナルシスト写真をTwitterに上げたんですが、平田裕一郎くんという長崎出身の熱いナイスガイがリツイートしてくれて、でも彼のフォロワー2万人くらいいるんですけど、他にも結構リツイートされたんですけど、皆その時間だけ寝てたか気絶してればいいのに。

とにかく僕はウイイレ強くなりたいです。

○雑記その5

過去に書いたものの、最終稿じゃなくて第一稿とか第二稿とかを最近読み直してるんですが、どうも最終稿より自分好みな気がするんだな。人前に晒して評価されたり売買されたりする対象になるということは自分を薄めていくことなのだろうか。いや、それを両立させて初めて個別化されていくのだろうと思う。

○雑記その6

オリジナリティのオリジンって起源とかって意味ですよね?だからオリジナリティは新しいことや誰もやっていないことではなくて、その人の根っこであることだと思うんです。だから、誰かではなく自分の話で、自分がどこから来たのかを探ることだと思うんです。

○雑記その7

来月お盆に同窓会があるんです。小学校の。卒業以来初めて。超緊張します。今何やってるのって聞かれたら正直に三代目J Soul Brothersだよって答えよう。

○雑記その8

導かれるのであればそれに従い、導かれぬとしたら自ら行こう。

皆さん、熱中症と夏風邪と夏バテと日焼けにご注意だぜ。それでは。

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