どーも、須貝です。
さて、本日やっとこ僕の部屋にもネットが繋がりました。
こっち来てから四年間、僕はうちの兄と二階建ての貸家で二人暮らししているわけですが、今までは兄の部屋にはネットが繋がっていたんですけど、僕の部屋はまぁ面倒で引っ張ってなかったんですね。
なわけだからブログも大学のパソコンで更新、文章を打ってからリムーバブルディスクで運んで更新なんて染みったれたことやってましたが。調べ物するのにもまず何を調べるか箇条書きにしてから大学で一気に調べるという、効率が良いんだか悪いんだか分からないことを四年間やっておりました。辛かった…。
これでブログを毎日更新出来るぜ!…いや、それは別問題な気もする。
さて、話は変わりますが先日、ずっと連載しておりました「最期に一言」という話をやっとこさ書き終えまして、ホッと一息吐いていた所であります。あとがきてなわけではありませんが、少し。
この話、発端はですね、「子供は双子がいい!しかも絶対に女の子の双子だ!」という僕のよく分からない展望から始まっておりまして、とにかく双子の女の子の話を書きたいなと思ったわけです。名前も実際こんなん付けたい、と思っていたやつなわけで。自己満足ですね。
そうは言いつつ片方死んじゃう話です。これ、構想としてはサリンジャーの「フラニーとズーイ」みたいな構成で書いても面白いかなと思ったりしながら書いていました。あの話はフラニーとズーイという二編の物語からなる物語なわけですが、さらに「ナイン・ストーリーズ」という短編集の中の「バナナフィッシュにうってつけの日」という話とリンクしていくというような、フォークナーやガルシア・マルケスもやっていたような作品同士のリンク、そういうの、やってみたいですね。時間があれば書き直したいなぁなんて思っていますが、ぶっちゃけ、全然展開を考えずに書き始めていました。
ブログで話を書く時は、結構その場のノリで転がるままに転がらせることが多い気がします。だから自分で前の話を読み直してから話を考えたり。脚本を書く時もそういうノリですが、それよりもフランクかもしれません。
ブログでお話を書き始める前は、「小説とはこうあるべき」、といったようなことに捉われていた気がします。皆が見るんだから笑える文章を書こうという延長でお話を書き始めた時に、また違う観点を得ることが出来たとまぁ、自分では思ってますが。どうなんでしょうね。
今後もライブ感満載で何かお話を書こうかなと思っています。何書こう?普段の更新もガッツンガッツン頑張る所存ですので、今後もよろしくお願いいたします。