自分の二十二年間を否定してみよう。

どーももも~、須貝です。

突然ですがつい二日ほど前から自分を変えてみようと思ったことがあります。

それは箸の持ち方。

僕はですね、自分の箸の持ち方が間違っているということは充分理解していたんですよね。何度か直そうと努力したこともあったんですが続かなくて。でもまぁ物を掴めてはいるわけだからいいかな~、なんて思っていたんです。

しかし、しかしですよ?もし何年か後に自分の子供が生まれた時に、

「お父さんの箸の持ち方って、間違っているよね?」

などと言われるわけです。そのくらいで済めばまだいい方で、

「今まで何を考えて生きてきたの?」

や、

「箸もまともに持てない人に言われたくない」

などと、自分の人間性すらも全否定されかねないのです。さらに、

「臭い上に箸も持てないんだね」

「箸持てるようになるまで話しかけないで」

「箸さえ持てればもっと出世できるのにね」

「箸もちゃんと持てないくせに、私の友達に色目使わないで」

「どうせ痴漢するなら箸持てるようになってからやってよ」

「あんた箸のことどう思ってんの?あんたあの子の何なの?」

「私、箸のこと好きだから。邪魔しないでよね?」

などと、理不尽なことを言われる羽目に陥る可能性もあるわけです。

今まで二十二年間これで生きてきたわけですが、これを機に変えてみようと。初日から躓きかけましたが、今まで使って来なかった筋肉と変な気合で自分を作り変えていってみようかと。

そういう自分の慣習のようなものを破るのって大変だと思うのですが、まだ始まったばかりですからね、一年くらい掛かるかもくらいの気持ちでやってみようかな。

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