夏休みの宿題について考えてみよう・前編

どもー、須貝です。

さて、夏休みと言えば皆さん、どんなイメージがあるでしょうか?ちなみにまだ五月ですが、その辺りは敢えて無視します。どんどん先取っていかないとならない世の中ですからね。

どこかに遊びに行く、やたら長い(大学だと春休みの方が長い時もありますけど)、夏休み明けにはカップルが一クラス三組くらい出来上がっている、などなど。

しかし何と言っても宿題、小学生なんかも頭を悩ませるのはこれじゃないですか?しかも普通の宿題がただでさえ多いのに加えて自由研究や工作、絵日記など、特殊系の宿題もありましたよね。

そこで!今回はこのブログの対象年齢を小学生にまで広げて、夏休みの自由研究・工作はこんなんでどーよ?というものを提案させていただきます。日本全国のちびっこたち~、カモーン!!

◎こんな自由研究・工作、やっちゃってみました。

1.秘境アマゾンで幻の蝶の標本を採集!!

・まぁ普通自由研究なんかでよくやる昆虫系の自由研究って「私たちの身近に棲む虫たち」みたいな感じで、何て言うか言葉は悪いですけどスケールが小さいですよね。
きっと先生方も、「またタガメやらモンシロチョウの話かよ、ケッ、もう飽き飽きしたぜ、ファーック!!」などと喫煙室代わりの体育教官室で管巻いているに違いありません。

・そこで!スケールをドドンと拡大、大風呂敷広げて一気にアマゾンへレッツゴー!!

・まずこの計画、夏休み期間の一ヶ月やそこらでは達成出来ません。とりあえず夏休みが終わった段階から一年間は最低でも必要です。ですからとりあえず今年の課題は捨てて下さい。勝負は来年です!!

・まずパスポートを取得して下さい。次にお父さんにおねだりし、方々から借金しまくってもらって最低でも一千万円用意してもらって下さい。

・その予算の中にはもちろん、スーパーバイザーとして藤岡弘氏を雇う予算も含まれています。それが大体月三百万くらいかかりますが、必要経費です。これでもかなり買い叩いてしまっているので、藤岡氏の機嫌は絶対に損ねないようにして下さい。

・もちろん撮影クルーも確保せねばなりませんが、ここは予算を出来るだけ抑えたい所。地方局の新米カメラマンや音声さんをとっ捕まえて、大体日給二千円くらいで働いてもらいましょう。

・マラリアの予防接種を済ませたらいよいよアマゾンへ出発です!!アーマーゾーン(仮面ライダー風に)!!

・現地に着いたら早速人足の手配です。大体現地の人たちは月三百円くらいで大抵のことはしてくれるので、足元を見て最初は月百円で交渉してみて下さい(失礼!!)。

・人手を雇ったら早速幻の蝶を探しに行きますよ!!進め、アマゾンリヴァー!!

~次回につづく~

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