どうも、須貝です。
書こう書こうと思う内にまたしても時間が過ぎてしまいました。怠惰ですね。なんだか最近風が涼しくなってきたような気がして、このまま秋になって欲しいと思う今日この頃です。
さて、ずっと構想を練りつつしなかったことを、未だ手探りながらやってみたいと思います。
皆さん、名前もどんな人なのかも、どんな声をしているのかすらも分からないんだけど、よく会う人って、いますよね。知り合いではないんだけど顔見知りのような、そんな人。
例えば近所に住んでいる人。大学でよく会う人。通勤の電車がいつも同じ人。よく会うし、恐らくお互いがお互いを認識しているんだろうけど、“知り合い”にはならない人々。
そういう、他人でも知り合いでもない微妙な位置にいる人々を、一体どう呼んだらいいのだろうと考えておりました。
そしてその人たちは一体どんな人たちなのだろうと、勝手に想像を膨らませておりました。
彼らは三軒ほど隣に住んでいる隣人のような存在ですが、その実彼らはどこにもいません。僕は彼らのことを、とりあえず、「どこにもいない隣人」と呼ぶことにしました。英語で言ったら「Nowhere Neighbors」?いや、違う気がする。
ずっとエッセイのようなものを書いてみたくて(ブログもそれに似ていなくはないですが)、だから書いてみることにしました。
次回からちょっと書いてみようかと思っていますが、途中で頓挫しないように頑張ります。