創作ことわざ辞典


どうも、須貝です。

はたまたご無沙汰してしまいました。

今現在、柿喰う客という団体さんの元にお邪魔して稽古に励んでおります。十二月にありますお台場SHOW-GEKI城というイベントと、一月にあるフリーステージ2007という演劇祭、両方の作品に関わらせていただくことになりました(詳しくは後日)。

元々好きな劇団でして、今回はご一緒できる運びになって良かったなぁとのんびり思っておりますが、刺激的な毎日を安穏と行き過ぎるだけでなく、なんとか血肉にしたいですね。今はただ、とにかく毎日笑い過ぎて疲れます。

さて、十二月になってしまいましたね。師走です。あっという間に十一月が終わった気がしますが、そんな十一月は霜月。日本語が好きです。最近、「神出鬼没」という四字熟語が物凄くカッコいい気がしてきました。

で、そんなことをつらつらと考えていたら、ことわざも日々生まれ続けていいはずだと巡り巡ってそんなことまで考え至りまして、せっかく思ったので考えてみました。

●創作ことわざ辞典

○逆刃刀で峰打ち

意味:良かれと思ってしたことが裏目に出ること。

○雨降って地滑る

意味:ずさんな護岸工事が引き起こす悲劇のこと。

○のれんに腕押し三万回

意味:そういう修行。

○五階から目薬

意味:成功したら百万円的な。

○アベレージ100、アベレージ50を笑う

意味:ボーリングの話ですけど、実際僕50くらいだったことあります。

○前門のGPS、後門の世論

意味:どちらも厳しい。(でも同情はしない。)

○エリカ様のご機嫌取り

意味:どんなに頑張っても報われないことの例え。

○エリカ様世に憚る

意味:少しくらい生意気な方がうまく世渡り出来ること。

○泣きっ面のエリカ様

意味:「泣けばいいんでしょ?」と裏で思っている可能性があること。

○ヤケエリカ様に2ちゃん

意味:何を言われても我関せずで、全く懲りない様子。

○ハロプロを卒業

意味:ソロかクビ。

○大毅の謝罪会見

意味:なんっか腹が立つことの例え。

○笑点で座布団不足

意味:身内に対して甘くなってしまうこと。

○大相撲で座布団不足

意味:無理に盛り上げようとして失敗してしまうこと。(序二段の取り組み辺りで既に足りない。)

○療養中の朝青龍

意味:自由気ままに遊ぶ様子。

○可愛い子には旅をさせろ

意味:ブサイクな子が可愛い子をひがみ、政情不安定な国へ送り込むこと。

○名物に美味いものなし、安全でもなし

意味:名物はあまり美味しくなく、美味しいと思っていたものも散々な偽装っぷりである。

なんか暗い気持ちになるニュースが多いですよね。ただでさえ年末は必ず精神的に落ちるのに…(あくまで僕が個人的に)。

笑って新年を迎えたいんですけどね。

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