再発見。


どうも、須貝です。

昨日東京に帰って来まして、なかなかゆっくりと出来た帰郷だったんですが、もう家に帰って来たら疲れて爆睡。やらなきゃならんことが結構あったんですけど、ダメですね。

弟が山形の東北芸術工科大学って所に通っているんですけど、そこに行ってみました。山形市内を一望出来る所に建っていて、水上能楽堂があったり、本館の周りにも水がずっと張ってあって、それが西日を受けると輝いて美しかったり。いい所です。
能楽堂で芝居させてくんねーかなーなんてことばかり考えていました。

学内をぶらぶらと勝手に散歩していたんですが、そこかしこに作品を作っている生徒さんがいて(油絵とかデッサンとか、後は何作ってるか分からんかったり)、ああ、『ハチクロ』だぁ、と素直に感動。美大って面白いですよね。

また別の日に山形市を散歩してみたんですけど、静かで人も少なくてそれなりに栄えていて、僕は好きです。街並みも意外と綺麗だし。

文翔館という昔県庁だった建物があるんですが、そこに初めて行ってみました。石造り、レンガ造りの建物で、まさに明治の日本の建築って感じです(大正の建物なんですけどね)。
山形城址なんかも行ってみたんですけど、その辺りは凄く好きで、芝生のある平和な感じの公園があったり、博物館やら美術館やらがあったり、素敵な所です。

で、ついおとといは仙台に行って来たんですけど、ちょうど青葉祭っていうお祭りをやってて、それは各町会が踊りを披露するみたいなお祭りだったんですが(詳しくは知らない)、人がいっぱい。仙台中の人々が集ってきてるんじゃないかと思ったくらい、いっぱい。大変です。

もう一人の弟とこれまた仙台をぶらぶら散歩していたんですが、仙台もいい街ですね。なんでもあって、ふっと気を抜いた瞬間の何もない路地とかに、また面白いお店があったり。いいっすね。

で、東中野に戻って来て思ったのは、やっぱり六年住んでるここもいいな、と。住みたい街がどんどん増えていって、困ります。

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