どうも、須貝です。
多分何度かここでも書いているんですが、人混みが嫌いです。東京に来て六年になりますが、年々その傾向が強くなっていくようです。
今日はお芝居を昼と夜に観に行ったんですが、まずは新宿から下北沢へ。新宿も下北沢もゴミゴミです。その後三軒茶屋へ向かったんですが、乗り換えで渋谷に出るわけで、その渋谷もゴミゴミ。時間があったのでタワーレコードをブラブラしてたんですけど、タワレコに向かうのにすら疲れるくらい。そしてタワレコも人が一杯。どうしたらいいんだ。さすが土曜日ですね。
三軒茶屋も人がたくさん。今日遭遇(と言っていいのかは分かりませんが)した人たちの数って、いや、すれ違った人の数を数えてもいいけど、数千人に上るのでは、と大袈裟ですけど思いました。
人混みが好きという人はいないでしょう。精神衛生的にも絶対良くないし、交通的にもね、うまくないですね。自分のペースで歩けないというのは、単純に真っ直ぐに歩けないというだけで、物凄いストレスです。これを毎日毎日続けている人は、逆におかしくならない方がおかしいくらいなんでしょう。何なんでしょうね。
あらゆることが東京に集中し過ぎていて、人も場所も出来事もあらゆることが、もう飽和状態にありつつあるような、いるだけで疲れるなんて、それは街と言えるんでしょうか?街って何のためにあるもんなんでしょうか?人のためにあるというのであれば、もうこれは街じゃないんじゃないだろうか?
なんてことをぼんやり考えながら、歩いていました。僕は、一人が好きみたいです。人と話すのは好きです。自分の好きな人と一緒にいると楽しいです。でも、やっぱり一人でいる時間は大切にしています。一人でボーっとしている時間や、何もしないでいる時間。それも好きです。
最近僕は一人でいるのは辛いなーと思っていたんですが、誰か傍にいてくれればいいなぁと思っていたんですが、なんかそれは自分が弱くって誰かに頼りたいだけで、誰かにいて欲しいというのは自分のためでしかないから、何だかそんなことのために誰かを欲するのは都合がいい気がするので、暫く一人で頑張ってみようと改めて思ったのでした。
ま、これはまた別の話ですけどね。
それにしてもこのペースで人が増え続けたら地球ってどうなっちゃうんだろう?と、思う一方で、この間産まれた爺隠さんの息子、環太郎くんのことを素直に喜んだ自分もいて、それって矛盾しているんですが、とても人間っぽいと個人的には思います。
個人的なことですが、箱庭円舞曲のHPに、個人プロフィールをアップしてもらいました。覗いてみて下さい。