こんな名探偵コナンは嫌だ!!


どうも、須貝です。

最近、続々と連載マンガが最終回を迎えているようです。BECKも月マガの今月号で最終回でしたし、ヤングアニマルではホーリーランドも連載終了しましたし、ヤンマガでは赤灯えれじいも終わったし、少し前になりますがテニスの王子様も終わりましたね。

美味しんぼも親子和解という形で、もちろん最終回ではありませんが、僕的には最終回のような気が。チャンピオンではダイモンズがクライマックスだし、少年サンデーでは遂に犬夜叉が次週最終回を迎えます。長かったねー。

そして、そんなサンデーで未だに頑張り続けている、「名探偵コナン」。僕も二十巻くらいまでは単行本で買っていたんですけど、最早付いていけず、今ではサンデー本誌ですら読み飛ばしています(文字多過ぎ)。

で、これほど長らく、ちびっ子たちから大人にまで愛されているコナン、そんなコナンがもしもこんなんだったら(ダジャレじゃないです)、皆さん、それでもまだ単行本を買いますか?

○こんな名探偵コナンは事件を解決できない!!

・ちょいちょい人目を盗んで蘭とイチャついている。

・実はコカイン中毒
(実際何かの事件で、コナンが麻薬を舐めて「コカイン!?」とか言っていたことがあった気がするが、教育的にどうなんですか?)

・小五郎のおっちゃんが小児性愛者で、その餌食に。

・殺人事件が多過ぎて、そろそろ人口に影響を与え始めている。

・宵越しの金は持たないことにしている。

・コナンの時には歩美ちゃんと灰原さん、時々新一に戻った時は、蘭と園子と、それぞれ乱れた関係に。

・高木刑事の弱みを握っている。

・もともと音痴という設定だが、さらに酷くなって吃音症になり、最早何を言っているか分からなくなる。蝶ネクタイ型変声機を使っても即バレる。

・小五郎のおっちゃんの声を出せることをいいことに、キン肉マンやケンシロウのセリフを言ってみて喜んでいる。

・そしてさらに父親、工藤優作の声も出してみて、キン肉マンとテリーマンごっこをしていたりする。

・蘭や園子の声を利用して、チャットレディとして小金を稼いでいる。

・見開きページが多用される。

・その内コマ割りが面倒になり、四コマみたいになる。

・文字がどんどん増え続け、最終的には左ページ文章、右ページに挿絵という、漫画界の革命児的なコマ割りに。

・事件に没入し過ぎて、大学受験に失敗する。

・セックスシーンがやたら多い。

・見た目は子供で頭脳も子供だが、アソコだけは大人並だ。

・半ズボンの下に白タイツを履いている。

・「江戸川コナン」という偽名を、最近になって本気で後悔し始めている。

・服部平次、白馬探などのライバル探偵に加え、金田一耕助の孫という設定の少年が登場し、関係者各位から不安の声が漏れる。

・あんまり推理が好きじゃない。

・多額の報酬を要求するようになる。

・小五郎のおっちゃんが腕時計型麻酔銃に段々耐性を持ってきたため、麻酔をどんどん強力にしていったら、おっちゃんがちょっとずつ廃人になっていった。

・キック力増強シューズのダイヤルで、「殺」というレベルと「壊」というレベルが存在する。

・怪盗キッドの方が人気がある。

・少年探偵団の、どうしようもない恋愛のもつれ。

・元太、メタボリックシンドロームの疑いで検査入院。

・元太、非行に走る。

・元太、出会い系サイトで二十万近く騙し取られる。

・元太と光彦が、知らない内に灰原さんの実験体にされている。

・コナン実写映画化で、コナン役をオダギリジョー氏が演ずる。

単行本も六十巻、アニメも五百話突破と、どこまでも頑張るコナン。次に訪れる大事件は進級問題だろう。

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