どうも、須貝です。
ホチキスも残り四ステージとなりました。お客様の数もやはり公演終了が迫るにつれ増えていきますね。この調子でどんどん増えるよう頑張ろうっと。
そんな折、全く関係ない話ですが、皆さん『次郎長三国志』観に行きましたか?ちなみに僕は観ていません。まぁ多分観に行かないと思いますが、最後までお聞き下さい。
ああいった侠客たちには通り名というか、「森の石松」とか「桶屋の鬼吉」とか、つまり「何とかの何とか」って感じの呼び方がありますよね。鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵も「鬼の平蔵」と呼ばれていたわけです(彼のはちょっと違う気もするけど)。
未だに任侠モノのマンガを読んでいると時々出てきますけど、僕もああいうの欲しいなぁと。「魚顔の須貝」とか。
でもなぁ、こんなのは嫌だなぁ、というものをいくつか挙げてみます。
○こんな通り名は願い下げだ!!
・近眼の竜…とにかく眼が悪い。
・坐骨神経痛の辰…プールで毎日三時間の運動。
・痛風の銀二…痛風は怖い病気です。
・メタボの翔…多分太ったおっさん。
・黄疸の中村…黄疸の出ている中村。
・臨月のお政…姐さん!破水してますって!早く産んであげて下さい!
・物忘れの正蔵…おじいちゃん、もう寝ようね。
・クランケの義松…こいつも患者。
・猫いじめの勝次…よっぽど暗い子供時代を送ったに違いない。
・蚊集めの金太…この人の子供時代も想像するのが辛い。
・二丁目の虎…もしこの人がノンケだったら凄く不名誉。
・フリーの三郎…多分夢を追っている。
・裸の王…裸の中国人、ワン。領収書を切る時は「裸の王様」になる。なぜ裸かは不明。
・極道の佐藤…本名が佐藤だから凄んでみたかったのだろうが、そのまま過ぎた。
・トラブルメイカーの相川…夢見る少女じゃいられないに違いない。
・トラブルメイカーの沢尻…エリカ様。
・カンペ読みのディゾン…本当は日本語ペラペラ疑惑浮上。
・満員電車の鬼造…決してそこで鬼になってはいけない。なぜなら痴漢は立派な犯罪だからである。
・モテ期の譲二…え、常に?というツッコミは笑ってスルーする譲二。
・IT長者の木嶋…いや、侠客じゃないだろもはや。
・大木の小枝…つまり何なんだ?大きいのか?小さいのか?
・巣鴨の権田原…名前はそれっぽいんだけど、場所が…。
・アメリカかぶれのお米…このビッチが!!と言うと怒る。
・ブルゴーニュのゴルゴンゾーラ…よく分からないけどおいしそう。
・大食いの曽根…多分ギャルだ。
・石原軍団の渡…そう、あの渡さんだ。
・黒板の五郎…子供がまだ食べているのに皿を下げようとすると怒り、井戸を掘ってお風呂を作ったりする。
・故郷の白竜…僕の地元にいた、構成員三人のみの暴走族「白竜」のことである。
・深夜の顔…KABAちゃん。
・自分探しの中田…見つかったのだろうか。
・WaTのお笑いじゃない方…コラ、そんな言い方したらウェンツ君に失礼だろうが!!
・ホームシックのペリー…人の国に来てまで泣くなよ。
・短気の信長…だから本能寺で殺されたんだよ。
・ウンコ漏らしの家康…三方が原の戦いで信玄に負けた家康。史実です。
・建もの探訪の渡辺…キッチンのやかんまでベタ褒めのあの人。
・末期の義松…さっきまでただのクランケだった義松がいよいよ…。
・今わの際の義松…義松、頑張れ!まだ持ち直せるぞ!親分も見守ってるぞ!
・ご臨終の義松…義松ー!!
こういうのって普段の生活でも皆さんあるんですかね?合コンの時の役割分担とか。「幹事の吉田」、「イッキの木村」、「盛り上げの島田」、「クールの黒田」とか。いや、ないな。