どうも、須貝です。
たくさんの人に、または特定の人に伝えたいことがたくさんあります。伝わっているといいなと思うことがたくさんあります。
お芝居をする上で理想は、ただ立っているだけで、座っているだけで、何を思っているのか、考えているのか、感じているのか、伝わるくらい、濃密な空気を作ること。
今その場で何を伝えるべきか理解し、それをダイレクトに伝えられる、ノイズの少ない役者になりたい。さらに、あえてノイズを乗っけられるくらい自由自在になりたい。
「伝えたい」という思いが、過剰だったり押し付けがましかったりはしたくない。
自分の大事な人に、自分がその人のことをどれほど大事に思っているか、伝わっているだろうかと不安になったり、その思いが伝わり過ぎて重く思われてはいないだろうかと心配になる。
誰でもそうだろうけど。
それぞれの胸の辺りに電光掲示板があって、それでどう思っているか表示してくれたらいいのに。
そしたら世の中の小説や映画のうち八割くらいなくなっちゃう気もするけど。
その人が嫌いだとか、嫌われているとか苛立たれているとかマイナスの感情はすぐ伝わるのになぁ。
台風が凄いです。ちょっとわくわくします。