今日観たお芝居。

いやー、お疲れ様です。特にあれですが、何となく疲れている方々に向けて、お疲れ様ですと言ってみたくなりました、須貝です。

さて、今日は僕の学生劇団所属時の同期、高羽さんが主宰するタカハ劇団のお芝居、『モロトフカクテル』を観てきました。いやあ、良かったです。久々にいいお芝居を観ました。

同じく同期の役者、先輩、以前共演した方、知り合いの方など良く知った人たちが出演していたのですが、いつも見るその方々とはまた違った魅力を存分に楽しむことが出来て、観ていて新鮮でした。

高羽さんのね、思いが伝わってきて、勝手な解釈ですが、彼女の人間というものに対する絶望や希望、皮肉や愛情なんかが相まって入り混じっていて、胸が締め付けられるようでとても心地良いお芝居でした。

役者の皆さんがね、この作品を理解しよう、表現しようという姿勢、努力の過程のようなものが結実して一つの作品としての完成度に繋がったのだと思います。最高に切ないお話でしたよ。

扱っている題材が学生運動ということもあってちょっと偏るのかなと思っていたのですが、そういう題材を超えて、人間というものが描かれていて観ていても難なく物語に入っていくことが、僕は出来ました。

全く難点がないかというとそうではないのですが、そんな所をあげつらうのがせせこましく思われるような、一観客として素直に楽しめる作品でした。

またね、スタッフワークがね、いいんですよね。音響も照明も、作品を倍化させようという明確な意思、いいですね。素晴らしいですね。

願わくは違う劇場で観たかったな~。それが唯一残念な点でした。

こうやって自分の同年代とか同期の人間とかが頑張っているのを見ると、一体何自分は立ち止まっちゃってんの、と思ったりするわけで、ダメな人が多いからといって自分がサボっていい口実にはならないというか、なに気を緩めちゃってんの!?と焦ったりするわけで。

迷って悩んでウジウジしてる場合じゃないなぁ。と、身につまされました。

しかし、悔しいことがありまして、僕が先週までやっていた公演、散々連絡しても来てくれなかった人がこっちに多数観に来てたんですよね~。僕が出演していた方が値段が高かったということはあったのかもしれないけど、自信を持って提供出来るものを作っていただけに、本当に悔しい。僕の出る芝居はつまらないと思われているのかもしれません。今まで溜まったツケを一気に払っている気分。

こういう所で実際に人間として自分がどう思われているかが出るんだろうなぁ。真摯に受け止めなければ。毎回宣伝メールをしつこく送ってくるどうでもいいウザい人、と思われていたんだろうなあ、きっと。辛い…。

ちくしょー!せめて行けないなら行けないでメール返してくれよ!!

そんな人たち全員を見返してやりたくなりました。ふざけんなよ!!決意が新たになった今日この頃でした。

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