創欲。

どうも、須貝です。

今、凄く何かをしてやりたい気持ちになっていて、どうしようもなくなっています。

創りたい、創りたいと言ってその気持ちのままに何をやっても、自分の言葉なり行動なりがどこへ届くかは、どこまで届くかは分かりませんが、やってやれないことはない、やって無駄なことはないと、自分に言い聞かせています。

人に自分を語ることで自分の中の何かが明らかになったり、自分の中に新たな発見があったりすることは良くあって、元々自分の話をするのがあまり好きじゃなかった僕は、最近色んな人に囲まれているおかげで自分の話を前よりも自然にするようになりました。

昨日ホチキス村上さん家にカレーをご馳走になりに行って(ただ単にカレーを食べさせてもらいました)、ホチキスけんたろうさんと村上さんと僕で、色々なことを話したんですけど、どの流れでそうなったかは忘れましたが、村上さんの中学校の卒業アルバムを見せてもらいました。

結構ナイスキャラ満載で僕とけんたろうさんは知らない他人だからと言って散々言って爆笑してたんですが、自分のアルバムもどこかの誰かに見られているんだなーとか思って少し恐怖しましたね。

で、その時に何の気なしに、「自分の暗い部分は小学校、中学校時代に確立されて、明るい部分は高校時代に確立された気がする」みたいなことを言ったんですね。どちらの思い出が良くて悪いかということではなくて、そんな気がしました。

創作へ向かう原点のようなものはどちらにもありますね。自分が何かを創りたいという欲求にはネガティブなものから来る要素ももちろんあるんだけど、そもそもそれを発表したいとか多くの人に見てもらいたいとか有名になりたいとかいう欲求も含まれるから、その点ではポジティブなんですよね。

自分の今の起源がどの辺にあるのかということを改めて考えた時に、自然にそう思ったのでした。

自分がどこかへ向かっている努力が結局無駄に終わっても、そこへ向かった日々が自分の血肉になればいいなと思い、挫けないようにしています。

例え十年後になってこの文章を読み返した時に、なんだ、こんなこと言ってらぁと思ったとしても、今の自分ですら十年後の自分の糧になっていればいいなと思います。

次々とあれをしたいこれをしたいと思い付く内は、その欲に従ってあれこれとやっていきたいと思います。

ま、とにかく、趣味に毛が生えた程度の創作だとしても、僕はそれが好きらしいという事実はないがしろにせずにいたいです。

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