どうも、須貝です。
箱庭円舞曲第十二楽章『メガネに騙された』、無事終了致しました。長期間だったので風邪、花粉症、謎の集団腹痛など色々ありましたが、総じてみんなつつがなく終えることが出来たので良かったです。
自分としての反省点もあり、集団としての反省点もあり。それら全て上手い具合に消化して、次に進めればいいなと思っています。
ちなみに写真は休憩中のホチキス村上直子さんと片桐はづきさん。舞台の座敷に寝っ転がっております。なんか今回は暇さえあれば村上さんと遊んでた気がするな。
下北ってやっぱり何でもあるからいいですよね。服屋さんも食べ物屋さんもたくさんあるし、雑貨屋さんや100均や、その他面白いとこたくさんあって。
今回一番思ったのは意外と古本屋さんが多いということ。
遅入りの日は古本屋さんか古着屋さんをブラブラしてから劇場に入ってました。本は見てただけであんまり買わなかったけど、懐かしさから『くまのパディントン』を衝動買いし、面白そうって理由だけで『明治犯科帳』という本を買いました。画集も欲しかったんだけどな…。
服も靴も買いたかったんだけど、生憎時間が足りなかったりいいものが見つからなかったり。いや、やっぱり個人的にもっかい遊びに行くべきだ、下北は。
下北沢演劇祭とはいいつつも、特に演劇祭っぽいことはなく(賞とか特別なイベントとかないんですよね)、何か寂しく思っていたら、レッドブルを無料で配っているお姉さんに、「今演劇祭に参加している劇団さんにお配りしているんですよ」ということで大量にいただいたり、毎日飲みに行っていた坐和民の店員さんが観に来てくれたりと、人との面白い触れ合いがあった公演でしたね。
今回ほどはっきりと、色んな人に助けられたなぁと実感する公演って箱庭ではなかったような気がします。今までももちろんそうだったんですけど、あくまで個人的に。客演の皆さんやスタッフさん、観に来てくれたお客さん、陰ながら応援して下さった方々、本当に感謝です。感謝しても仕切れません。
箱庭の熱も冷めやらぬまま、昨日今日はカスガイの稽古に行って参りました。久々に皆に会って、ほんとにほっとした。すげーいい座組みです。これでいいもの作れなかったら嘘だってくらい。
自分が高まっていく感じ。集団が高まっていく感じ。最高。
ちゃんと自分が自分の歩みたい道を歩いていて、そこに嘘はなくて、無理もなくて、愛すべき人たちが周りにいて、そういう状態であれば、自分が変わっていくことは一つも怖くない。一瞬一瞬今現在の自分を、ちゃんと受け入れてやれる。そんな気がします。
僕はもう、僕に可能性がまだまだたくさんあることが、なんだか無性にわくわくしてきてしまって、最近言葉で上手く言えないことがたくさんあって、そういう、どうしようもない衝動に似た感情が、今の自分にとっては凄く大事。
あー、雪が降ってます。山形を思い出します。三月に入って東京で雪が降っているのを見るなんて、もしかしたら初めてかもしれません。
今日はいい一日でした。
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愛があふれてんね
ホントに
みんなすぎょい
愛 愛ー
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今回初めて箱庭円舞曲を観劇。
実は、須貝さんのブログに書く事ではないかと思いましが…。どうしても伝えたくて。
この公演を観劇したのは玉置玲央さんのファンとして観に行きました。その上に、柿喰う客に客演されてた須貝さんの演技も大好きで、確か27日に玉置さんに須貝さんと話したいと頼みましたら伝えますと…。階段下看板前ぐらいに居ましたら須貝さんが降りてこられて、声掛けていいものかと思ってる間に上に上がられて…。すると玉置さん降りてきて言いましたが降りてきませんでしたかと^^;面識無いし、声かけてもらえてるなんて思わずわざわざ降りてもらって申し訳ありませんでした。手紙渡したかったのですが…。覚えてなくてもいいですがとにかく謝りたくて。カスガイでは、勇気を振り絞り声かけます。
長々とすいませんでした。稽古がんばってください。
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それは大変失礼致しました!
カスガイの時には是非ともお声をお掛け下さいm(__)m