つまりそれって。

どうも、須貝です。

箱庭終了から一週間が経ちました。なんだかもう一ヶ月くらい前のことのように思うのですが、なぜでしょうか。

終わってからほとんど休みがなくて、今日ようやくカスガイの稽古が夜からあるだけ。少し楽できます。

観たい映画たくさんあるし行きたい所たくさんあるし、美術館も行きたいし買い物にも行きてー！最近ちゃんとご飯食べてます。健康です。何をするにしろ、健康が一番大事ですね、ほんと。

さて、世の中都合よく言い直されたり言い換えられたりしている言葉や表現がたくさんありますよね。自分も無意識に使っているもんだと思うんですけど、それっていいんでしょうか。

2009年の目標は「逃げない」、最近手がやたらカサカサして、テレビの映りが悪過ぎてテレ朝しか観られないわたくしがお送りいたします、嘘を吐かない日本の姿です。

○つまりそれってこういうことだよね!?

・「アラフォー」はつまり「中年」。

・「麻生総理」はつまり「世間知らずのおっさん」。

・居酒屋の「大変申し訳ありませんでした」はつまり「フザけんなボケ、殺すぞ」。

・「限定～食」はつまり「売れるかどうか分かんないから、とりあえずこのくらいで」。

・「派遣切り」はつまり「クビ」。

・「政治不信」はつまり「人間不信」。

・「今の関係を大事にしたいから」はつまり「お前は恋愛対象じゃない」。

・「三流映画でトレーラーと車がカーチェイス」はつまり「トレーラーが崖から激しく落下する」。

・「ラストの肉弾戦で尖った物が出てくる」はつまり「悪役が刺さって死ぬ」。

・「セガールアクション」はつまり「セガール最強」。

・「モテたい」はつまり「モテてない」。

・「あの頃は良かったなぁ…」はつまり「思っているほど昔も良くなかったはず」。

・「トング」はつまり「凶器」。

・「携帯小説」はつまり「恋したり病気で誰か死んだりする話」。

・「スイーツ」はつまり「洋菓子」。

・「和スイーツ」はつまり「和菓子」。っていうか和菓子って言え。

・「先割れスプーン」はつまり「凶器」。

・『ドラゴンボール エボリューション』はつまり「一種の行き詰まり」。

・『オーストラリア』はつまり「行き詰まり」。

・「ベストアルバム」はつまり「お金を稼ぎたい」。

・「コンピレーションアルバム」はつまり「お金を稼ぎたい」。

・「ベッキー」はつまり「元気」。

・「お取り寄せ」はつまり「通販」。

・「霜降り」はつまり「脂ギットギト」。

・「作者取材のため休載いたします」はつまり「原稿落ち」。

・「これから俺たちの新たな冒険が始まるぜ!!」はつまり「打ち切り」。

・「真剣十代喋り場」はつまり「絶対に理解し合えないことの例え」。

・「朝まで生テレビ」はつまり「あの人たちのストレス発散の場」。

・「定額給付金問題」はつまり「茶番」。

・「若者が選挙に行かない」はつまり「若者の方が賢いんじゃない？」。

・「女の子にメールしたら返信が三日後」はつまり「迷惑メール以上ツタヤからのメール未満」。

・「オシャレカフェ」はつまり「味より雰囲気と立地」。

・「200X年に大ブレイク!!」はつまり「一発屋」。

・「絶対に負けられない戦い」はつまり「どの試合も結局そうですよね」。

雨が降ったり止んだりですね。花粉症も始まっちゃったし。

どうせなら早く春になっておくれよ、そして花粉症過ぎ去ってくれよ、夏になってくれよ、暑いのやだから夏も早く終わってくれよ…。なんて言っていったら一年がまたあっという間に終わっちゃいますね。既に2009年も四分の一が過ぎようとしています。

何かしなきゃ何とかしなきゃ、と焦らずに、目の前のこと一つ一つと向き合っていけたらいいな。