赤坂と言うからには。

どうも、須貝です。

お久しぶりですね。いつぶりでしょう？ご無沙汰してしまいました。いつの間にか七月です。

『ヘッダ・ガブラー』も本番二日目を無事終えました。確実に、どんどん良くなっていくのが、分かって素敵です。

演出助手という、演出部という、不慣れな仕事のせいで余裕がなく、バタバタしていましたが、いい経験をたくさんしています。考えることもたくさんあります。勉強しています。

素晴らしい役者さんたちの、彼らの普通がいつか僕にとっても普通になればいいなと思い、紛れもない本物の、ちゃんとした尊敬出来る、目的を示してもらったような、そんな気がします。

考えなければならないことも、やらなければならないことも、越えなければならないことも、たくさんあって、挑戦することがやはり生きていることの醍醐味のような、そんな気がします。

毎日しんどい体を引き摺るようにチャリで赤坂から中野の家へ帰り、ぐったり倒れる布団からは疲労と労働の匂いがします。

赤坂と言うからには坂が多いのかなと思っていましたが、レッドシアター近辺は意外と平坦でした。

『ヘッダ・ガブラー』は14日まで。お時間ございましたら是非ご来場下さい。