さっき言ったけど、とにかく大学生の団体が多いわけです。しかし逆に考えれば、ユネッサンには水着姿の若い姉ちゃんがわんさかいるわけですよ!フェーイ!!
その時点での僕はかなり心が荒んでいて、このまま死んでも別に構わないという捨て鉢な態度になっていたのです(なぜ休暇でそんな思いをしなければならないんだ)。
普段であればそんな水着姿のお姉さんをまじまじと見るなんてことはしない(と思う、たぶん)のですが、「どうせ一人なんだし、もう別に捕まってもいいや」とよく分からない決意を胸に、胸やら尻やらを心の中でフュイフュイ言いながら眺めていたわけです。
最初は少し遠慮があったものの、そのうち、「どうせメガネかけてなくてちゃんと見えてないから、平気だ!」と謎の開き直りを見せ、覗きはどんどんエスカレート。わざと階段の下あたりに陣取り、景色を眺めるフリをして水着散策。中学生なら許されるこの行為も、僕の年齢では立派な犯罪です。かなりキモかったろう。
「最近の女の子はあんな危険な水着を着て…あの紐がほどけたら大変なことになるぞい」と、よくエロ親父が口にするような白々しい説教を心の中でしていたものです。あだち充作品においては許されるこういった類のエロスは、人を選ぶものだと思います。
しかしほんとにすごいですね、最近の女の子の水着は。嫁入り前の娘があんなに肌を露出してはいけないと思います(何時代だ)。尻の辺りとか「オイ、アブねって、オイオイ!」てな感じ。今は紐になってるやつが流行ってるんですかね?それからビキニっていうの?セパレートになってるやつ。ほとんどと言っていいほどそんな感じの水着でした。もっと個性を出せばいいのに。
○僕の考える個性的な水着
1.昔流行ったが、ハイレグ的な。
2.マニア臭のする競泳水着。一歩間違うと危険。いや、アウトである。
3.貝殻。アウトだろう。
4.ワカメ。絵づらが明らかにアウト。
5.Tシャツ。もはやAV。
6.まっぱ。逆に健全。
7.和紙製。例え溶け残ってもアウト。
8.水着を回避して服のまま。命的にアウト。
9.大きな本。ブリジット・ジョーンズ。
10.メイド服。場違い。
11.毛皮。もったいない。使い捨てだろう。
12.鉄製。もちろん防弾処理は完璧だ。
13.子供。親子連れにはうってつけ。よくずれる。
14.大きな犬。前に抱く。これもよくずれる。
15.残像。とにかく早く動くことで視線を集中させない。
16.目潰し。もはやどう隠すかではなく、どう見せないかが問題になってくる。
17.水平チョップ。水着は新たなる技の研鑽時代へ。
…しかしふと我に返ってみると、「なんだこれは…?俺の心の平穏はどこへ行った!?」という苦しい自問自答が。結局どよんとした気持ちのまま宿へ戻ったのでした。
追伸なのですが、逆ナンされました。
一度目はまぁかわいらしい女の子。年齢は約五歳。「お兄ちゃん一人?」と聞かれ。リストカットしたくなった。しかもお父さんが謝りながら急いでその子を連れて行ったが、明らかに変質者を見る目だった。身投げしたくなった。
二度目はご飯食べに行って、四人組のおばさんに。またもや「お兄さん一人?」と聞かれたが、もう慣れたものである。僕が食べていたじゃこ大根(カットした生の大根の上にじゃことかつお節を乗せ、醤油で味付けしたもの)をあげると、替わりに桜豆腐をくれた「お兄さん二枚目なのに、彼女と一緒じゃないの?」と聞かれ、やけ酒。「二枚目」と言われてちょっと喜んだ自分に腹が立った。
…まぁとにかくですね、この時期に箱根に行くことは止めません。重要なのは、友達と行くこと。女の子だって少し期待しているんだろうから、四人くらいで行って、ガールハントでもすりゃいいわけです。
誰か僕と一緒に行ってくれるイケメン(強調)を募集します。
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新人企画お疲れ様でした。
英さん・・・、あんた立派なお父さんになりますよ。
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あら、ぐんたい。相変わらず引き篭もってるかい?
うむ、父親になる前に俺を引き取ってくれる嫁を探さねば。
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ぐんたいよ、
それはコメントではなかろうか。